実際に保険を選ぼうとする時によく聞く言葉が、「掛け捨て」や「積立」です。言葉から連想すると「掛け捨て」は保険料を払っても戻ってこない、そして「積立」は貯金積立の様にお金がどんどん溜まっていき最後には戻ってくるようなイメージを連想するでしょう。そうすると、「積立」の方がいいかな?と考えるものですが、本当にそうでしょうか?ここでは掛け捨ての保険と積立の保険についてご紹介します。
掛け捨ての一番代表的な保険は、定期保険です。定期保険とは、生命保険で被保険者が契約期間内に死亡した場合にのみ保険金が支払われるというものです。契約期間が終了した時に被保険者が存命の場合、満期支払金などは支払われません。
簡単に言うと、例えば花子さんが、定期保険に10年間の契約をします。10年間、月々5千円の保険料を納めます。10年間のうちに花子さんに不幸があり死去した場合には、保険金が支払われます。しかし10年後も花子さんが元気でいたら保険期間が終了して、10年間払い続けた保険金は1円も戻ってはきません。
そして11年目に花子さんが死去しても、保険の期間外ですので保険金の支払いはありません。掛け捨ては、保険を掛けても何もなければ何も戻ってこないものです。
これに対し、終身保険や養老保険は積立型の保険です。終身保険の場合には、一定期間保険料を払い込むとその後もずっと無くなるまで保険の対象となります。養老保険は、払い込み期間内だけの保障となりますが、期間が終了すると満期払戻金が戻ってきます。積立保険は掛け捨てよりも、保険料が高いのが一般的です。
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